「ホットペッパーには載せているけれど、自分のお店のホームページもあったほうがいいのかな」——美容室やサロンを経営されている方から、よくいただくご相談です。
結論から言うと、小さなサロンこそ、自分のホームページを持つ価値があります。この記事では、サロンのホームページに必ず入れたい要素と、集客につなげるコツ、そして費用の目安を、専門用語をできるだけ使わずにご説明します。
なぜサロンに自分のホームページが必要なのか
予約サイトはとても便利ですが、いくつか弱点があります。
- 同じページに、近くのライバル店もたくさん並んでいる
- 「クーポンの安さ」で選ばれやすく、リピートにつながりにくい
- お店の世界観や、スタッフの人柄が伝わりにくい
- 掲載料が毎月かかる
自分のホームページがあれば、お店の魅力をそのまま、ライバルに邪魔されずに伝えられます。「この人にお願いしたい」と思ってもらえれば、価格競争から抜け出せます。
サロンのホームページに必ず入れたい6つのもの
1. 料金とメニュー
一番見られるページです。わかりやすく、税込価格で。「カットいくら?」がすぐ分かるだけで、問い合わせのハードルが下がります。
2. スタイル写真・店内写真
美容やサロンは「見た目」で選ばれます。スマホで撮った自然な写真でも十分。明るく、清潔感が伝わる写真を選びましょう。
3. スタッフ紹介
「どんな人が担当するのか」が分かると、はじめてのお客様も安心します。経歴より、人柄や得意なことが伝わる一言を。
4. お店の場所・行き方・営業時間
地図、最寄り駅からの道のり、駐車場の有無。「行けるかどうか」を迷わせないことが大切です。
5. 予約・お問い合わせの導線
「予約はこちら」のボタンを、どのページからでも押せるように。電話・LINE・予約サイトなど、お客様が使いやすい方法を用意します。
6. お店の想い・こだわり
なぜこのお店を始めたのか。どんな時間を過ごしてほしいか。短くても、ここがファンを作ります。
予約サイトと自分のホームページは、どう使い分ける?
予約サイトをやめる必要はありません。役割が違うので、両方あると強くなります。
| 予約サイト | 自分のホームページ | |
|---|---|---|
| 得意なこと | 近くでお店を探している人に見つけてもらう | お店のことを詳しく知ってもらい、指名につなげる |
| 見せられるもの | 決まった枠の中の写真・クーポン・口コミ | こだわり・スタッフの人柄・施術の流れまで自由に |
| 並ぶ相手 | 同じ地域のほかのお店 | 自分のお店だけ |
| お客様の入口 | 予約サイトの検索 | Googleの検索・Googleマップ・Instagram・ショップカード |
はじめてのお客様は予約サイトから、二回目からは自分のホームページやLINEから。この流れができると、クーポンに頼らずに通っていただけるようになります。
5ページで作るときの、ページ構成の例
小さなサロンなら、まずは5ページあれば十分です。それぞれのページに何を載せるかの例です。
| ページ | 載せるもの |
|---|---|
| トップ | お店の雰囲気が伝わる写真1枚、どんな方に来てほしいかの一言、予約ボタン |
| メニュー・料金 | カット・カラー・パーマなどの税込価格、所要時間の目安、初回の方へのご案内 |
| スタイル | 仕上がりの写真(正面・横・後ろ)、長さや髪質ごとの分け方 |
| スタッフ | 顔写真か後ろ姿の写真、得意なこと、休みの曜日 |
| アクセス・予約 | 地図、駅からの道順の写真、駐車場、営業時間、電話・LINE・予約サイトのボタン |
「地域名+美容室」で検索に出るための設定
近くでサロンを探す方の多くは、「駅名 美容室」「地域名 ネイル」のように、場所と業種で検索します。ホームページを作るときに、次の6つを整えておくと見つけてもらいやすくなります。
- ページの題名(タイトル)に、地域名と業種を入れる。例:「〇〇駅の美容室 サロン名|カット・カラー」
- 検索結果に出る説明文に、どんなお店かを一文で書く。
- 住所・電話番号・営業時間を、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)と同じ書き方にそろえる。
- Googleビジネスプロフィールに、ホームページのアドレスを登録する。
- 「このページはお店の情報です」とGoogleに伝える設定(構造化データ)を入れる。
- 写真の名前と説明に、何の写真かを書く(「カット後のショートボブ」など)。
かいとweb制作では、この6つは最初から標準で設定します。追加の料金はかかりません。
公開する前に確かめたい10のこと
- スマホで、文字を拡大しなくても読めるか
- 電話番号を押すと、そのまま電話がかかるか
- 予約ボタンが、どのページからも押せるか
- 料金が税込で書いてあるか
- 定休日と、臨時休業のお知らせの出し方が決まっているか
- 地図のピンが、お店の入口の位置になっているか
- 写真が暗すぎないか、人の顔の写り込みに許可をもらっているか
- Instagramや予約サイトへのリンクが切れていないか
- お問い合わせフォームから、試しに送ってみて届くか
- Googleマップとホームページで、営業時間が同じになっているか
よくあるご質問
予約サイトに載せていれば、ホームページはいりませんか?
予約サイトだけでも営業はできます。ただ、お店の名前で検索されたときに予約サイトしか出てこないと、ほかのお店と見比べられたまま選ばれることになります。自分のページがあると、名前で探してくれた方を、そのままお店に迎えられます。
写真はプロに撮ってもらわないとだめですか?
スマホの写真で大丈夫です。明るい時間に、窓の近くで撮るだけで印象が変わります。撮り方のコツもお伝えします。
更新は自分でできますか?
お知らせや料金の書き換えは、ご自身でもできるように作れます。忙しい時期は、こちらで代わりに更新することもできます。
どれくらいで公開できますか?
内容によりますが、3ページのホームページで2週間ほどが目安です。写真や文章がまだの場合も、ご相談しながら一緒にそろえていきます。
気になる費用は?
「ホームページは数十万円かかる」と思っていませんか。たしかに制作会社に頼むとそれくらいかかることもあります。
ですが、個人で制作している私たちなら、もっと安く作れます。かいとウェブ制作では、制作費は19800円から。お店に必要なものは標準で20点、すべて無料で付いています。追加でいただくのは、ご予約システムなど手間の増えるものだけです。
公開して終わりではなく、その後の「ここ直したい」にもずっと対応します。
まずは無料でご相談ください
「うちのサロンの場合はどう作ればいい?」「今の予算でどこまでできる?」——そんな疑問に、無料でお答えします。参考にしたいサロンのサイトがあれば、それを見せていただくだけでも大丈夫です。
無理な営業は一切しません。まずはお気軽にご相談ください。
実際の美容室のホームページを見てみる
この記事に書いたことを、そのまま実物のページにしました。スマホでも同じように見えます。
