お店のGoogleの地図ページを開くと、こんな案内が出ていることがあります。
ウェブサイトを追加してください
これは「あなたのお店にはホームページが登録されていません」という、Googleからのお知らせです。
お客様にも見えています。
東京の目黒区・世田谷区・品川区で、小さなお店を38軒調べました。
美容室19軒、整体11軒、居酒屋5軒、カフェ2軒、定食1軒です。その結果をお伝えします。
38軒のうち、自分のホームページを持っていたのは9軒でした
| 状態 | 軒数 |
|---|---|
| 自分のホームページがある | 9軒 |
| ホットペッパー・楽天ビューティなどに載っているだけ | 11軒 |
| 何も無い(Googleから催促されている) | 5軒 |
| 食べログだけ | 3軒 |
| 無料ブログや共用アドレスの簡易ページ | 3軒 |
| 予約システムのページだけ | 3軒 |
| Instagramだけ | 2軒 |
| チェーンの店舗紹介ページだけ | 2軒 |
4分の3のお店が、自分の場所を持っていません。
クチコミ189件のお店にも、ホームページがありませんでした
いちばん驚いたのは、クチコミが189件ついている美容室に、
Googleから「ウェブサイトを追加してください」の案内が出たままだったことです。
189人が感想を書くほど通われているお店です。
それだけ見られているのに、お店のことを詳しく知る場所がありません。
ほかにも、クチコミ125件の焼鳥店、60件のカット専門店が同じ状態でした。
何が起きているか
お店の名前で検索した人が、次のどれかになります。
- 食べログやホットペッパーのページに着く → 他のお店も一緒に並んでいて、比べられます
- Instagramに着く → 過去の投稿が流れていて、「何時からやっているか」が分かりません
- どこにも着かない → 諦めます
とくに「営業時間を知りたいだけ」の人は、すぐ離れます。
調べた38軒のうち1軒は、クチコミ102件あるのにGoogleに営業時間が出ていませんでした。
まず、お金をかけずにできること
ホームページを作る前に、Googleの店舗情報を埋めてください。無料です。
- Googleで自分のお店を検索する
- 「このビジネスのオーナーですか?」を探して、オーナー確認をする
- 埋める:営業時間・定休日・電話番号・写真・メニューや料金
これだけで「開いているか分からない」は解消します。
とくに営業時間と定休日は、いちばん見られる情報です。
ホームページが要るのは、どんなときか
Googleの店舗情報だけでは伝えられないものがあります。
- なぜこのお店なのか(こだわり、店主の考え、他店との違い)
- 料金の全体像(メニュー表が長い場合)
- 予約や問い合わせの窓口(自分のペースで受けられる)
- ポータルサイトの掲載料から離れる(月々の固定費が減ります)
ホットペッパーや楽天ビューティは、お客様を連れてきてくれます。
ただし掲載料は毎月かかり続けます。しかも、一度来てくださった常連の方まで、
そのページ経由で予約されることがあります。
自分のページがあれば、常連の方はそちらで受けられます。
まとめ
- 38軒のうち、自分のホームページを持っていたのは9軒
- クチコミ189件のお店にも無かった
- まずはGoogleの店舗情報を無料で埋める
- そのうえで、伝えたいことが増えたらホームページを
「うちはどう見えていますか」だけでも、お調べします。
お店の名前をお知らせいただければ、外から見た状態をお伝えします。費用はいただきません。