お店のSNSで、いちばん出番が多いのに、いちばん適当になりがちなのが「お知らせ」の投稿です。臨時休業、営業時間の変更、新メニュー。間違って伝わると実害が出る種類の投稿でもあります。
この記事では、読み違えられないお知らせ画像の作り方をまとめます。
お知らせは「読ませる」ではなく「読み違えさせない」
他の投稿は、目を止めてもらうことが目的です。お知らせだけは違います。お客さんが日付や時間を読み違えて、閉まっている店に来てしまうのがいちばん困ります。
だから、かっこよさより誤読しないことを優先します。具体的には次の3つです。
1. 日付は省略しない
「8/14〜17」より「8月14日から17日まで」。文字数は増えますが、スラッシュと波線は読み飛ばされます。「〜」を「から」と書くだけで誤読が減ります。
曜日を添えるとさらに確実です。カレンダーを見なくても判断できます。
2. 「いつから通常に戻るか」を必ず書く
休む日だけ書いて、再開日を書き忘れるのがよくある抜けです。読む側が知りたいのは「いつ行けるか」のほうです。
「8月14日から17日までお休みします」で終わらせず、「18日は通常どおり11時に開けます」まで書いてください。これがあるだけで問い合わせが減ります。
3. 1枚に1件だけ
休業と新メニューを1枚に詰め込むと、どちらも読まれません。用件が2つあるなら投稿を2つに分けるほうが結果的に伝わります。
形はこれで足ります

要素は3つ。上に「お知らせ」の一言、真ん中に用件、下に補足。写真も飾りも要りません。むしろ無いほうが、用件だけがまっすぐ伝わります。
サイズは1080×1080の正方形にしておくと、Instagramでもフィードで切れずに表示されます。
文字の大きさの目安
スマホのフィードでは、1080pxの画像が幅400px前後で表示されます。おおよそ3分の1です。
- 用件(いちばん大きい文字):80px前後。手元で27px相当
- 補足:38px前後。手元で13px相当
これより小さくすると、スクロールしながら読める大きさではなくなります。
作る時間がないときは
業種ごとのお知らせ画像の型を用意しています。文字を書き換えるだけで使えます。
まとめ
- お知らせは「読ませる」ではなく「読み違えさせない」
- 日付は省略しない。「〜」ではなく「から」
- いつ通常に戻るかを必ず書く。問い合わせが減る
- 1枚に1件。用件が2つなら投稿も2つ
- 1080×1080。用件は80px前後、補足は38px前後
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